たぶん一般的に水車といったら下の写真のような木製のものを思い浮かべると思います。
でも、海老の養殖の水車はこういうもの↓
モーター付きで金属で、こいつで養殖池に水流を作ります。
海老の成長に合わせて稼働する台数を増やしていきます。
ここ数日の晴天のおかげで水温が上がってきたので
海老もどんどん成長していきます。
なので、水車を追加で数台稼働しようとしました。
そしたら、、、
水車の電源装置があるボックスに何やらゴミの固まりが。。。
池を干し上げて以降、ボックスは開けてないのに。。。
よく見てみると、これ、鳥の巣だったんです。
黄色いくちばしの小鳥たちが寝てる。
これだと水車の電源入れれないので、この場所の水車の稼働はもう少し見送ることに。
それにしても、閉め切っていたボックスによく作れたもんだなと感心しました。
たぶん、ケーブルを通している穴があるから、そこから入ってせっせと作ったのでしょう。
ケーブルの穴は大きくないから、小柄な鳥なんだろうなと。
ここだったらそうそう外敵に襲われることはないし雨風も凌げるから
子育てには最高の環境だよな〜。
ただ、この稼働を見送った場所の水車は、全体の水の流れを考えると重要な位置のものだったりするので、「早く大きな〜れ!!!」って本気で祈るばかりです。
家主がそんなこと思ってたら、あくびをする小鳥。。。
まったく、、この子達にはかなわんな〜(苦笑)