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年末年始用のご注文受け付けております

毎年恒例の年末年始用のご注文を受け付けております。
今年は12/30着が最終になります。

通販サイトでは活き車海老と活き締め車海老を販売しております。
傷ありの冷凍に関しては、海老の在庫をみながらの再開とさせていただきます。

注文の数によっては早く注文を締め切らせていただきます。
お歳暮や年末年始に弊社の車海老をご希望いただける方は、お早めの注文をお願いいたします。

◎活車海老のご購入はこちら(通販サイト)
https://ebi-okazaki.shop-pro.jp/

お知らせ

活車海老の注文の受付を開始いたしました

長らく売り切れ状態にしていた通販サイトでの活車海老の注文を再開いたします。
今年は、昨年から続いたコロナで出荷できなかった影響で生産サイクルが狂ったり、弊社の取水口付近で行われている道路工事の影響で
多くの海老が死んでしまったりで、注文を受け付ける目処をつけられない状態が続きました。

とりあえず、活車海老の注文のみを再開いたします。
活き締めや傷ありの冷凍に関しては、海老の在庫をみながらの再開とさせていただきます。

在庫が少ないため、例年以上に早く注文を締め切ることになるかもしれません。お歳暮や年末年始に弊社の車海老をご希望いただける方は、お早めの注文をお願いいたします。

◎活車海老のご購入はこちら(通販サイト)
https://ebi-okazaki.shop-pro.jp/?mode=cate&cbid=2563754&csid=0&sort=n

お知らせ

通販サイトのご案内

年末に少しだけオープンしておりました通信販売サイトを再オープンいたしました。
量が少ないため、今までは地元の方にのみ販売していた「傷もの」の活締め冷凍も購入していただけるようにいたしました。
この商品は、傷があったり色味が悪かったり等の理由で活きでは出荷できなかったものを活締めにして冷凍したものです。
値段は傷の無いものより安く設定しておりますが、見た目が悪いだけで、味は活きで出荷するものと同じです。
弊社の海老の味を試すのにはちょうど良い商品だと思います。弊社の味を知りたい方にはオススメいたします。

◎[傷あり]活締め車海老【冷凍】 500g
https://ebi-okazaki.shop-pro.jp/?pid=151821910

◎[傷あり]活締め車海老【冷凍】 1kg
https://ebi-okazaki.shop-pro.jp/?pid=151821969

あと、”活き”にも”冷凍”にも「特大」の商品を追加しました。
実は、昨年の冬に養殖した海老は死ぬ海老は少なく豊漁でした。そのため、例年であれば2月中旬には出荷を終えるのですが、3月もずっと出荷しておりました。
そんな中、コロナの影響で一番出荷量の多い東京の豊洲市場への飛行機便がストップしてしまったため、少しずつしか出荷できない状態が続きました。
5月の中旬より東京へ出荷できようになったのですが、海老はまだまだいる!!!
そんな感じで残っていた海老たちは、特大サイズへと成長してしまいました(笑)
「特大」の海老たちは天然物のような威厳のあるサイズのものです。
その大きさでないと感じることのできないプリプリプリな食感を楽しんでみてください。

◎[特大]活車海老
https://ebi-okazaki.shop-pro.jp/?pid=151816070 (500g)
https://ebi-okazaki.shop-pro.jp/?pid=151816159 (1kg)
※300gは入る本数がかなり少なくなってしまうため掲載しておりませんがご希望の方はお問い合わせください。

◎[特大]活締め車海老【冷凍】
https://ebi-okazaki.shop-pro.jp/?pid=151816767 (500g)
https://ebi-okazaki.shop-pro.jp/?pid=151816869 (1kg)

特大ではない活車海老や活締め車海老もございます。ただし、両方とも大きめのみの販売となりますのでご了承ください。
6月末くらいからは小さめのサイズも扱えるようになる予定です。

余談ですが、[傷あり]活締め車海老として販売するものには、氷水で締めても死なずに真空パック中に暴れて見た目の悪いパックが入ることもございます。
本来であれば、パックをやり直さなければならないところですが、うちで育てた海老の生命力を示すのに最適だなと思ってしまったため、そのまま冷凍してしまいました(笑)
口で「活きが良い!!」と言う何倍も説得力を持ってくれていると思いますので、このパックが届いた方は生命力の強さを感じながら調理してください(笑)

右下の海老が真空をかけている間に跳ねたと思われます(笑)
日記

年内の活車海老の注文について

お歳暮や年末年始用の集荷が最盛期を迎えております。
今年も沢山のご注文をいただき、誠にありがとうございます。

「活車海老」を年内にお届け希望される分に関しましては、弊社で出荷可能な数の限界に達しましたので、注文を閉め切らせていただきます。
注文をご検討いただいている方々、大変申し訳ございません。
また機会がございましたらよろしくお願いたします。

活締めにした車海老でしたらご用意できますので、活車海老の購入を検討しておられた方はこちらで検討していただけるとありがたいです。

「活締め車海老」は、こちらのWebショップからご注文いただけます
https://ebi-okazaki.shop-pro.jp/?mode=cate&cbid=2566714&csid=0

お知らせ

年末年始用に「活締め車海老」はいかがでしょう?

毎年、「お正月に海老を食べたいので年末に海老を届けて欲しい」という要望が多く、
特に25日から年末までは注文が殺到いたします。
弊社では、朝に取り上げた海老をおがくずに詰めて発送するため、発送できる数に限界がございます。
また、関東以東へ送るためには午前中には発送を完了しなければ翌日には着かないという事情もございます。
そのため、発送できる上限に達した場合は申し訳ないのですがお断りさせていただいてきました。

今年からは、少しでも多くの方に弊社の車海老を食べていただくため
真空パックにする機械を導入し「活締め」の状態で冷凍したものも出荷させていただこうと思います。
取り上げた海老を氷水で締めて、真空パックに。これを-30℃で冷凍したものをお届けいたします。
この方法だと、到着日の数日前に出荷できるので年末に到着を希望される方全員へ対応できます。

また、活きた状態だと飛び跳ねて触れないという方へも、お勧めです。

こちらのWebショップからご注文いただけますので、ご注文お待ちしております。
https://ebi-okazaki.shop-pro.jp/?mode=cate&cbid=2566714&csid=0

真空パックした状態(冷凍前)

一気に氷水で締めるため、身は白くならず透明のままです。
(スーパーなどに売ってある輸入物の海老を解凍して透明な身のものはほとんど無いと思います)

明るい方へ透かしてみると透明なのがわかります


日記

海老の値段について 2019

今年も既にお歳暮用や年末年始用のご注文をたくさんいただき、誠にありがとうございます。
HPへの掲載が遅くなってしまいましたが、消費税アップに伴い今年も送料などの値上がりのため価格を上げさせていただくことになりました。

今年から各グラム数の値段は以下とさせていただきます。

  • 300g・・・4,000円(消費税、送料込み)
  • 500g・・・6,000円(消費税、送料込み)
  • 1kg・・・10,000円(消費税、送料込み)

※1kgは値段に変更はございません。

ご注文の際は、お手数ですが電話かFaxで送り先と送り主様の住所、氏名、電話番号をお送りください。
(電話番号、Fax番号はこちらのページをご覧ください。)

また、通販サイトを作ってみましたので、そちらからもご購入いただけます。
https://ebi-okazaki.shop-pro.jp/
年末年始は特に注文が立て込み、対応できない場合がございます。
ご希望の方は、お早めにご連絡いただけると助かります。 よろしくお願いいたします。

お知らせ

年末のご注文について

お歳暮や年末年始用の集荷が最盛期を迎えております。
今年も沢山のご注文をいただき、誠にありがとうございます。

連絡が遅くなってしまったのですが、25日以降にお届けを希望される分に関しましては、
すでに弊社で出荷可能な数の限界に達しましたので、注文を閉め切らせていただきます。
注文をご検討いただいている方々、大変申し訳ございません。
また機会がございましたらよろしくお願いたします。

日記

海老の値段について 2018

今年も既にお歳暮用や年末年始用のご注文をたくさんいただき、誠にありがとうございます。

昨年から300gは送料として500円いただくことにさせていただきましたが、今年は500gの場合も送料として500円いただくことになりました。
配送業者の運賃の値上げと餌代の値上げによるものです。大変心苦しいのですが、ご理解いただきますようお願いいたします。
1kgは料金に変更はありません。

各重量の値段を整理すると、以下になります。

  • 300g・・・3,500円(消費税、送料込み)
  • 500g・・・5,500円(消費税、送料込み)
  • 1kg・・・10,000円(消費税、送料込み)

ご注文の際は、お手数ですが電話かFaxで送り先と送り主様の住所、氏名、電話番号をお送りください。 (電話番号、Fax番号はこちらのページをご覧ください。) 年末年始は特に注文が立て込み、対応できない場合がございます。 ご希望の方は、お早めにご連絡いただけると助かります。 よろしくお願いいたします。

お知らせ

海老の値段について 2017

今年もお歳暮用や年末年始用のご注文をたくさんいただき、誠にありがとうございます。


連絡が遅くなってしまい大変申し訳ございませんが、今年の冬も300gの場合の料金を変更させていただくことになりました。
昨年まで300gの場合は、基本3,000円(消費税、送料込み)で、関東以北に送る場合のみ送料としてプラス500円いただく形にしておりましたが、今年から送り先に関わらず500円プラスさせていただきます。
300gの場合は、送り先がどこであっても3,500円(消費税、送料込み)となります。 どうか、ご理解いただきますよう、よろしくお願いいたします。


500g、1kgは料金に変更はありません。昨年までと同じように500gは5,000円(消費税、送料込み)、1kgは10,000円(消費税、送料込み)となります。


ご注文の際は、お手数ですが電話かFaxで送り先と送り主様の住所、氏名、電話番号をお送りください。 (電話番号、Fax番号はこちらのページをご覧ください。) お歳暮シーズンや年末年始は注文が立て込み、対応できない場合がございます。 ご希望の方は、お早めにご連絡いただけると助かります。 よろしくお願いいたします。

お知らせ

海老の都合

かなり、久しぶりの更新となってしまいました(^^;


今年の4月、弊社では1つ池を作りました。と言っても、縦10m×横10mのかなり小さいものですけど。
この池は、卵を持った海老を飼ったり、交尾をさせ卵を持ってもらうために使います。

このような施設を作ろうと思ったきっかけは、昨年の夏の猛暑でした。
昨年の夏は猛暑の上、なかなか雨が降りませんでした。そのため、養殖池の水温は30℃を下回る日が少なく(貯め水のため、外海水より水温は上がる)、海老にとってかなり過酷な環境でした。

9月上旬、翌年の夏に出荷するための海老の孵化に取りかからなければならないのですが、そんな過酷な環境が影響したのか産んでくれた卵は孵化することがありませんでした。結局、自分のところの海老で孵化することを諦め天然の海老を買い付け孵化を行いました。


「安定した孵化を行うためには、親海老に良い環境を提供できる場所が必要だ!」
そう考えたため、この池を作りました。


完成したのは4月。早速5月の下旬には、この冬に出荷する海老の孵化のための親海老を飼ったのですが無事にたくさんの卵を産んでくれました。

そして、8月の中旬から昨年苦戦した翌年の夏に出荷する海老の孵化のための親海老をこの池で飼い始めました。
案の定、今年も暑い日が続き養殖池の水温は高い状態でした。

しかしこの池は小さなため、全体の水の入れ替えが可能。全体の水を替えることで水温の上昇も防ぐことができ汚れた水も排出できるので、海老にとって良い環境を作ることができました(できたというか、そう思うという方が正しいかも)。


つい5日前、忙しさもひと段落し孵化に取りかかれそうになったため、親海老を回収し卵を産ませることに。
しかし、回収した海老たちは既に卵を産み終えた状態。。
ここ最近、朝晩が涼しくなり水温も下がりました。良い環境で卵が成熟し、水温が下がったことで放卵したのでしょう。。確かに海老にとって丁度良い水温だもんね、、良い環境を見計らって卵を産むのは生物の本能だよね。。良い環境を作ったのが仇になった(- -;


そんなわけで、今は、出荷する海老の中から卵を持った海老を必死に探して確保しているところです(^^;
まあ、施設を作ったからといっても最終的には卵を産むのは海老の都合なので、この施設の環境下で「どのタイミングで海老は卵を産もうとするのか?」を研究する必要があるなと。ただ、そのタイミングを研究するにもこの季節は1年後にしかやってこないので、今年の失敗を忘れないようにしないと!
この先30年、この作業をするとしてもたった30回しかチャンスがないわけなので、1回1回を大切しないといけないですし、下手したら正解が見つけられないこともあるのでちょっと怖い(^^;


ちなみに、この池を作った目的は「安定して海老の卵を確保するため」の他にもう一つあります。
それは、養殖の海老を使った継代飼育による問題点の解消です。

まあ、これは科学的に実証されているわけではないのですが、養殖海老で何代も孵化をしていくと取り上げに使う籠に入らないという現象が起こるようです。ここ数年、弊社でもそう感じることがありますし、周りの業者からも同じ声を聞きます。
籠に入ってくれないと間引くことができず、海老が大きく成長できなかったり、過密な状態になり大量に死んでしまうなどの問題が出てきます。

そのため、この池を使って養殖海老と天然の海老を交尾させ、天然の海老を混ぜていくことでその現象を改善できないかと考えています。まあ、これも海老の都合なので人間が考えたようにうまく改善できるかわかりませんが(^^;



親海老を飼う施設
親海老を飼う施設
日記